無意識に掻いてしまう場合

知らぬ間に書いてしまう

アトピー性皮膚炎の人は、普段の生活で無意識のうちに肌を掻いてしまうこともあるでしょう。アトピー治療の最大の方法は『かかないこと』なのですが、『無意識』の状態は、なかなかコントロールできません。

人によっては、これを回避するために手袋をして生活するという人もいるようです。しかし、細かい作業やをする場合などは手袋はできません。そもそも常に手袋をしているとイライラしてしまう人もいるでしょう。

よって、知らず知らずのうちに肌を掻いてしまうという場合は、掻いても肌へのダメージを少なくするようにするしかありません。

掻いても肌へのダメージを少なくするには、ずばり「常に爪を短くしておくこと」です。爪が長いと肌への食い込みが深い分、当然、肌へのダメージが大きくなります。

ガラス製の爪やすり

常に爪を短くしておくには爪切りで爪を切るのではなく、『毎日やすりで爪を削ることを習慣にしておく』のが良いです。

ガラス製の爪やすりなら、水洗いでほぼ半永久的に使用できる上、1,000円前後で売っていますので、常に手元に置いておき、毎日、爪を研ぐことを習慣にしておくと良いでしょう。


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